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【会社の成長(ステージ)に合わせた助成金の有効活用!!】 助成金とは、①企業が実施する特定の施策に対して、国や地方自治体から支給される補助(※施策例:アルバイトの正社員化を促進、時間外労働を削減)、②厚生労働省所管で取り扱っている支援金で、受給すれば返済は不要、③受給要件を満たし、きちんと申請すれば、企業規模を問わず受給可能(※補助金は、規定通り書類を提出しても受給できない可能性あり)であり雇用の安定と労働環境の改善を目的として多くの種類があります。 その中でも厚生労働省管轄の助成金には、会社の基盤を構築するための人材確保やスキルアップを目的とした企業研修を実施する際など、会社の成長(ステージ)に合わせて活用する助成金あります。助成額も数十万~数百万円規模まであり多くの企業で積極的に活用されています。 助成金申請は通常、計画申請と支給申請の2回の申請を行う必要があります。申請時期については、各助成金により決められており、その申請期間を過ぎてしまうと助成金は受給できなくなってしまいますので注意が必要です。 また、厚生労働省管轄の助成金の中で中小企業のみ活用可能な助成金が存在します。厚生労働省等の助成金の場合、中小企業事業主に該当するかどうかの判断は以下のとおりです。 「A.資本金の額または出資の総額」または 「B.企業全体で常時雇用する社員数」によって行います 主たる事業 A.資本金の額または出資の総額 B.企業全体で常時雇用する社員数 小売業(飲食店含む) 5千万円以下 50人以下 サービス業 5千万円以下 100人以下 卸売業 1億円以下 100人以下 その他の業種 3億円以下 300人以下 中小企業の事業主の皆様、是非助成金を上手に活用して事業発展の一助にして頂ければ幸いです。 上に戻る |